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通信制高校についてまとめました!
2025/08/27


通信制高校の卒業生が増加している中、企業の採用活動においても「通信制高校出身者」と接する機会が徐々に増えています。しかし、彼らの学びのスタイルや背景についての理解は十分とはいえません。本コラムでは、通信制高校の特徴や生徒たちの実態、さらに企業が採用活動においてどのような視点を持つべきかについて考察します。
通信制高校とは?
通信制高校は、在宅での学習を中心としながら、定期的なスクーリング(登校)やレポートの提出、試験などによって単位を取得し、卒業を目指す高校です。文部科学省の指導のもと、全日制・定時制と同様に高等学校卒業資格が得られます。
🌟 特徴 | ✏️ 説明 |
---|---|
学習の自由度が高い | 自宅での学習が中心のため、自分のペースで柔軟に学習できる環境が整っています。 |
多様な生徒が在籍 | 不登校経験者、アスリート、芸能活動との両立、社会人、子育て中の方など、多様な背景を持つ生徒が集まっています。 |
個別指導や支援が手厚い | サポート校の併用や、カウンセリング・学習支援の仕組みが充実している学校が多く存在します。 |

通信制高校出身者の魅力と可能性
通信制高校で学ぶ生徒は、自己管理能力や自律性、目標に向けて自分で行動する力を育んでいます。特に以下の点は、企業にとって貴重な人材として注目すべきポイントです。
・自己解決力・問題発見力に長けている
通信制高校では「自分で学びを進める力」が必要です。これにより、働く現場でも指示待ちになら ず、自ら課題を見つけて動ける傾向があります。
・多様性への理解と柔軟性
通信制には年齢・背景の異なる多様な人が在籍しており、他者と
の違いを受け入れる経験を積んでいます。これはチームワークや
顧客対応にも強みになります。
・困難を乗り越えてきた経験
心理的なハードルや生活上の課題を自ら乗り越えてきたケースも
多く、粘り強さや強い意志を持っている生徒が少なくありません。
通信制高校の卒業後の状況
生徒の卒業後の状況には学校ごとに差がありますが、全体としての通信制高校の中退率は5.4%で、全日制高校1.0%と比較して高い傾向にあります。また、就職や進学などの進路が決まらないまま卒業する割合も非常に高く、通信制高校では37.1%、全日制高校では4.8%となっています。

採用における視点と配慮
通信制高校出身というだけで特別視したり、不利に扱うことが避けるべきです。代わりに、応募者一人ひとりの背景や歩みを理解し、評価する姿勢が求められます。
✅ 視点・アクション | 💬 説明 |
---|---|
「なぜ通信制を選んだのか」を聞く | 選んだ理由から、その人らしさや価値観が見えてくることがあります。背景を理解する姿勢が大切です。 |
成果や取り組みを重視する | 在学中にどのような目標を立て、何に取り組み、どんな成長を遂げたかに注目しましょう。 |
画一的な評価基準を見直す | 学歴や履歴だけでなく、ポテンシャル・人柄・意欲など多面的な評価を行うことが重要です。 |
まとめ
通信制高校は、「自由な学びの場」であると同時に、「個性と多様性を育む教育機関」としての役割も果たしています。通信制高校出身者には、型にはまらない発想や、多様な経験を活かせる可能性が秘められています。
これからの採用活動では、学歴の形式にとらわれず、その人自身を見つめる視点が、企業の成長を支える人材との出会いにつながるかもしれません。
高卒採用に関して全日制をターゲットにしている企業が多いと思われますが、今後は生徒数が増加している通信制高校にも目を向ける必要があるかもしれません。
株式会社DANDLでは、通信制高校向けに企業説明会を開催し、企業紹介冊子を配布するなどのサポートを行っています。
以下、参考になれば幸いでございます。

株式会社DANDLでは、高校生向けの企業紹介誌「COURSE」の発刊や、高校での「企業説明会」などのサポートを提供しております。今後高校生の新卒採用を検討されている企業様や、求人募集は行っているものの採用に繋がっていない企業様のお手伝いをさせていただければ幸いです。
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