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会社説明会や展示会にも使える!!集客力を上げるツールとは?
2025/03/12採用ノウハウ


はじめに
合同企業説明会や展示会などのイベントに参加しても話を聞いてくれる学生やお客様が集まらないというお話をよくお伺いします。イベントへ参加した際にブースを装飾したり、アメニティ等を配布する事は、訪問者を引き付け、ブランドイメージを強化する上で極めて重要となります。また、訪問者に快適な鑑賞体験を提供するために欠かせない要素にもなります。
当社では学校でのイベント実施や「COURSE EXPO」(高校生と企業が参加する体験型の企業説明会)を主催し、これまでにも多くのイベントを開催してきました。
そこで今回の記事では、イベントでよく利用される代表的なツールの種類とその用途についてご紹介します。

アピールツールについて
集客力を高めるアピールツールとして有効なものとして、ブースを装飾するツールと
配布するノベルティツールがございます。
ツールの例としては、
・バナースタンド
バナー(幕)を設置する自立式のスタンドになります。
自社アピールや製品アピールをしたバナーを装飾する事で、訪問者へ魅力を瞬時に伝えることができます。
・のぼり旗
のぼり旗は、高い位置に掲げることができるため、周囲の目を引きやすく、企業や団体のロゴやスローガンをプリントしたのぼり旗を使用することで、ブランド認知度を向上させることができます。
・テーブルクロス
テーブルクロスを机に使用することで、明るい色合いのロゴ入りオリジナルテーブルクロスを設置することで、一気に賑やかな雰囲気が生まれます。楽しいイベントの印象を与えることで、来客の関心を引き、集客効果も抜群です。
・椅子カバー
ブースに用意されている椅子に被せる事で、訴求力の高い空間を作成できます。また、1枚から比較的安価に制作することも魅力です。
・タペストリー
バナースタンドと同様に訪問者へ魅力を瞬時に伝えることができます。
さらにタペストリーは設置がとても簡単で、フックに取り付けて吊り下げるだけなので、空間活用の選択肢が広がります。また運搬もくるくると巻いて収納できるため、手間がかかりません。
・ノベルティ
イベント時にノベルティを配布することで、認知度の拡大や見込み客からの情報収集等が実施できます。
ノベルティには筆記用具やマグネット等の日常的に使える商品やエコバッグやタンブラー等のトレンドに合わせた商品、レトルト食品やお菓子などの飲食用品等様々な商品があります。
上記のようながツールが良く使用されております。
ツールを導入することで以下のような効果が期待できます。
*イベント来場者へのアプローチが行いやすい。
ノベルティを配布することで、来場者の引き留め効果が期待できます。また、来場者としてはノベルティを受け取ることでその企業の魅力や商品・サービスについて知ることができます。ノベルティの配布は集客の第一歩として、自社の存在を知ってもらうアプローチが行いやすい行動の一つとなります。
*認知度の向上
集客の第一歩として、自社の存在を知ってもらうことから始まります。
特に、数多くの企業が集まる合同説明会においては、
来場者に自社を認識してもらうことが非常に重要です
そのため、目を引くデザインや魅力的なキャッチコピーをブースの装飾に取り入れることで、他の企業に紛れることなく、自社を際立たせ、より多くの来場者の注意を引き、自社を知ってもらうことが可能になります。
*参加者に興味をもってもらう
認知度を高めた後、人材を獲得するためには、興味を引き起こし共感を集めることが次の大切なステップです。自社の製品やサービスを視覚的に示すことで、「もっとこの会社について知りたい」という思いを喚起させたり、スローガンや採用に関するメッセージを目立つように掲示することで、見た人の共感を呼び起こしたりすることが重要です。
ブースの装飾は、自社への興味や注目を引きつけるために非常に重要な役割を担います。
*会社イメージの共有
会社のイメージ作りは、他社との差別化を図り求職者へ強くアピールすることに繋がります。ブースの装飾は、企業の特色や理念を直感的に示すのに適した方法であり、ロゴやキャッチフレーズを使って、会社のイメージや伝えたいメッセージを明確に表現できます。また、デザインによっては、相手に与えるイメージを調節することもできます。求職者に対して「見せたい自社の姿勢」や「持ってほしいイメージ」をブースの装飾を通じて形にすることで、会社イメージの共有が可能となります。

アピールツールを活かすための大切なポイント!
アピールツールを利用してブース装飾をしても、適当なデザインだと効果を得ることは難しいです。デザインを通じて効果を最大限に引き出すために、大切な3つのポイントを紹介します!
*アピールツールの統一感
ブース装飾をする場合、基本的には何点かセットで利用される企業が多いです。各アピールツールをバラバラにデザインすると、ブース全体が統一されず、好印象を与えることができません。最初に、全体の基本となるコンセプトを設定し、それに基づいて色やフォントを統一したり、すべてのアイテムに共通のパターンやロゴを使用して一貫性を確保しましょう。
*過度な情報は禁物
社内スタッフの素晴らしい成果や人気の高い商品・サービスなど、自社のPRに使いたい情報は豊富にありますが、自社でアピールできる内容全てを盛り込んでしまうと、結果として視認性が損なわれたり、メッセージが明瞭でなくなって伝わりづらくなってしまうことがあります。情報過多を避けるためにも、制作開始や注文前には「特に伝えたいこと」を選んで確認しておくことをおすすめします。
*レイアウトを意識する
アピールツールでもバナーやポスターなどでは、配置によって見えづらくなることがあります。全体に文字を詰め込んだり、重要な情報を下部に配置すると、参加者がそれを見落としてしまい、情報がうまく伝わらないことがあります。大事な内容はできるだけ上部に、かつ大きく配置するなど、レイアウトにも注意を払う必要があります。
まとめ
今回はアピールツールについて紹介しました。
合同説明会で求職者に対して自社を知ってもらうためには良い印象を残すことが重要です。ブースの装飾は、そのための絶好の手段であり、人材獲得へとつながる重要な役割を持っています。自社の個性や魅力を映し出すブース装飾を用意することで、求職者との有意義な出会いや人材の確保に繋がる可能性が高くなります。
当社でも、採用活動に有効なツールに関する相談をいつでもお受けしています。
「ブースセットの作成を始めたいが、どこから手をつければいいか?」「自社を効果的にアピールするツールについて知りたい」
といったご質問があれば、お気軽にご相談ください。
その他、株式会社DANDLでは、高校生向けの企業紹介誌「COURSE」の発刊や、高校での「企業説明会」などのサポートを提供しております。今後高校生の新卒採用を検討されている企業様や、求人募集は行っているものの採用に繋がっていない企業様のお手伝いをさせていただければ幸いです。
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