EVENT|静岡の就職支援・医療介護人材紹介会社|株式会社DANDL

COLUMNコラム/最新情報

【愛知】2027年卒から高卒採用ルール変更。「一人一社制」から「一人二社」へ!応募で何が変わる?

2026/04/08

【愛知】2027年卒から高卒採用ルール変更。「一人一社制」から「一人二社」へ!応募で何が変わる?

はじめに

今回は、愛知県で高卒採用を行う企業様にとって、非常に重要な「制度変更」について解説します。愛知労働局より、2027年3月卒業予定の高校生から応募ルールが見直されることが公表されました。
この変更は、これまでの採用の常識を覆し、特に地域の中小企業にとっては、「大きなチャンス」なる可能性があります。

1. 変更のポイント:9月選考開始から「一人二社」が可能に

今回の変更で最も注目すべき点は、選考開始日である2026年9月16日から、
一人の生徒が最大二社まで同時に応募・推薦が可能になるという点です。
ただし、すべての求人が対象になるわけではありません。
以下の条件を満たす必要があります。

・指定校以外の「公開求人」であること
・企業側が「複数応募可」として出している求人であること

つまり、企業側が「複数応募を受けても良い」という意思表示をした公開求人に限り、生徒は二社を天秤にかけて応募できるようになります。

2. 中小企業にとっての「追い風」とは?

この変更を企業側の視点で見ると、これまでの「一人一社制」では、
どうしても知名度の高い大手企業などに生徒の志望が集中しがちでした。
しかし、二社応募が可能になることで、以下のような変化が期待できます。

・「大手+地元の優良企業」という選択肢が生まれる
これまで大手一択だった生徒が、進路の幅を広げる中で、中小企業も比較対象に含める可能性が出てきます。

・接点のなかった生徒に見つけてもらえる
「もう一社、気になるあそこも受けてみよう」という心理が働くため、これまで接点を持ちにくかった企業にもチャンスが巡ってきます。

3. 「応募前職場見学」の重要性がさらに高まる

選択肢が広がるということは、「応募前に中身をしっかり見たい」という生徒が増えることも意味します。職場見学で自社の仕事内容や社風、働く人の雰囲気を直接伝えられる機会は、
これまで以上に貴重なものになるでしょう。

これまで採用に苦戦していた企業様でも、見学機会さえ得られれば、自社の育成環境や魅力を直接アピールできる余地が格段に広がります。

4. 今、検討すべき「採用戦略」のアップデート

今回の変更をメリットに変えるためには、求人の出し方そのものを見直す必要があります。

・「指定校」から「公開求人」への切り替え・活用
・求人票で「複数応募可」を選択するかどうかの判断
・職場見学の導線やプログラムの再設計
・Webサイトや採用ページでの魅力発信の強化

これらを進めることで、選考開始のタイミングから、より多くの生徒の比較対象リストに入ることが可能になります。

まとめ

制度が変わるということは、これまでのやり方が通用しなくなる一方で、
新しい勝ち筋が見つかるということでもあります。
「公開求人をどう活用すべきか」「職場見学で何を伝えるべきか」など、自社の採用活動を見直したいとお考えの企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。

株式会社DANDLでは、高校生向けの企業紹介誌「COURSE」の発刊や、高校で開催される「合同企業説明会」などのサポートを提供しております。
今後、高校生の新卒採用を検討されている企業様や、求人募集は行っているものの採用に繋がっていない企業様のお手伝いをさせていただければ幸いです。