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学校との関係性を作るにはどうすればいいの?初めての新卒採用でも活かせる活動をご紹介!

2024/03/28

学校との関係性を作るにはどうすればいいの?初めての新卒採用でも活かせる活動をご紹介!

はじめに
採用活動を進める上で、優れた人材を可能な限り多く獲得するためには、応募率を高めることが重要となります。特に、高卒新卒の採用活動では「高校を介さないと採用活動を行うことができない」というルールが存在し、そのため高校との関係構築が応募数に直結します。ただし、学校との関係性をどうやって構築するか難しいと考えている企業様は少なくありません。初めて新卒採用を行う企業様でも、学校と良好な関係を構築することで、優秀な人材の確保とブランドイメージの向上を図ることが可能となります。本記事では、そのための具体的な活動と活動を活かすアピールツールについてご紹介します。

学校の先生と関係性を築く行動は?

*学校訪問の実施
一番にオススメしているのは学校訪問です。実際に学校へ訪問して先生に直接会うことで、自社のことを知ってもらうだけでなく、学校の情報提供を受けることができます。ポイントとして学校訪問を何回も実施することです。多くの企業様は求人票の受付開始が始まる7月1日以降に求人票を持っていく1回しか訪問しない企業様がありますが、7月初旬は多くの企業が求人票を持参しているので、先生も企業の話をゆっくり聞く時間はございません。なので、9月頃、1月頃に先生のタイミングをお伺いして訪問することで先生にもしっかりアピールすることができます。訪問する際は必ず事前にアポイントを取りましょう!

*名刺交換会、情報交換会等へのイベント参加
ハローワークや商工会議所が主催する学校との名刺交換会、情報交換会に参加するのも一つです。各学校の情報が一気に収集できるのが魅力ですが、参加は基本抽選となっており、絶対に参加できるわけではございません。また、就職者数が多い学校には企業が集まりやすくしっかりアピールできない可能性もございます。イベントで一度名刺交換し、名刺交換した先生向けに学校訪問をすると会話もスムーズになります。

*インターンシップの実施
インターンシップを実施している学校が増加しており、自社でインターンシップの受入れが可能なことをアピールすることも学校に対してアピールできる行動の一つです。学校を訪問していると、インターンシップの受入れてくれる企業があるかと問い合わせがあることも少なくありません。学生に対しても実際の職場を体験できるインターンシップは、学生と企業が直接コミュニケーションを取る絶好の機会です。企業の仕事内容や社風を直接体感できることで、学生の興味を引きつけ、企業への理解を深めることができます。

学校との関係性作りを向上させるアピールツール

*会社案内の制作
学校の先生や学生に最も伝わりやすいアピールツールが会社案内です。実際に働いている人の生の声や1日のスケジュール等を掲載することで、会社の魅力や働き方をより伝えやすくなります。その他に採用動画などもあるとより自社の雰囲気を掴んでもらいやすくなると思います。採用動画では先生や学生が飽きないように2~3分程度の短尺の動画にすると良いでしょう!

*職場見学のアピール
学校の先生や学生に職場見学の実施をアピールして具体的な業務内容や職場の雰囲気を直接体験してもらうきっかけを作ります。そうすると、学生たちは自分たちが将来どのような環境で働くのかを理解することができます。また、職場見学を通じて、企業の魅力や働く意義を伝えることができます。
最近では、学生に向けた職場見学だけではなく、先生に向けたものや、保護者に向けた職場見学を実施する企業もございます。

まとめ
今回は、
【学校との関係性作り】と【企業のアピールツール】についてご紹介しました。
今回紹介した内容を今後の採用活動に活かせていただけたら幸いです。


株式会社DANDLでは、高校生向けの企業紹介誌「COURSE」の発刊や、高校での「企業説明会」などのサポートを提供しております。今後高校生の新卒採用を検討されている企業様や、求人募集は行っているものの採用に繋がっていない企業様のお手伝いをさせていただければ幸いです。
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